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30代の婚活 独身女性たちの叫び 別館

30代の婚活や30代女性にまつわる色々な話。

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水族館デート その2

もっともっと可愛くなりたいっ。
 
 
今日は、そればっかり考えていました。
 
Sさんに可愛く見てもらいたいからです。
 
 
はぁ。
 
 
脚、綺麗にならないかなぁ。
 
 
あとは、私、
必死にがんばるのに。
 
 
小顔も、
腰のくびれも、
むねだって、
おしりだって、
色々死ぬ気でがんばるつもりだけど、
 
 
脚だけは、努力だけじゃあ、難しい気がするっ。
 
 
しかも、細くなるだけじゃなくって、
カタチっていうか、
ラインっていうか、
そういうのも大事だもんね。
 
 
ふぅぅ。
 
 
でも、一つずつがんばっていこっ。
 
 
わたしっ、前向きっ!
 
 
 
 
さて、
ちょっと、前置きが長くなっちゃいましたが、
水族館デートの報告です。
 
 
 
前回のランチデート(今、考えるとデートっていうより・・・)は、
Sさんが待ち合わせ時間より、
だいぶ、早く来てたので、
今回は、30分前に到着するように出発しました。
 
 
さすがに、
まだSさんは到着していませんでした。
 
 
この時間を利用して、
もろもろの、最終チェック(特に髪)をします。
 
 
家を出るときに、
もちろん、
髪型のチェックはしているのですが、
今回は、駅までの道で、
すごく強い風が吹いていたので、
セットがくずれている気がしたのです。
 
 
Sさんがまだ来ていないことを確認して、
かがみで髪の毛を見ます。
 
 
 
・・・うん、ちょっとくずれてるね。
 
 
 
風を恨んだって仕方がないので、
ちょいちょいっと、
指先でいじってみます。
 
 
だめだ。トイレに行ってやらなきゃ。
 
 
でも、そんなことやってる間にSさん来ちゃうよ。
 
 
今日は、ちゃんと私の方が先に待ってて、
お弁当バック(お弁当が入るように、ちょっと大きめのバック)を片手に、
可愛いポーズで、
待ちかまえておくんだからっ。
 
 
 
つまり、ここでやるしかないっ。しかも、迅速にっ。
 
 
 
指先を使って、
かがみを見ながら、必死に整えます。
 
 
この整えている姿も見られちゃダメだから、
とにかく急ぎます。
 
 
ふぅぅ。まぁ、これでいいだろう。
と、一息ついたのが、
待ち合わせの時間の15分前。
 
 
何とか間に合った。
 
 
研究に研究を重ねた可愛い待ちポーズ(自己流)で、
Sさんを待ちます。
 
 
 
と、その時、
 
 
 
Sさんの姿がっ。
 
 
(やっぱり、Sさん、来るのがはやいいいっ。あぶなかったぁ)
 
 
 
Sさんは、今日もさわやかスタイル。
 
 
というより、
脚が長くって、そこにばっかり目がいってしまう私。
 
 
私と並ぶと、
すっごく私、
脚が気になっちゃうなぁ。くすん。
 
 
脚ばっかりみてたもんだから、
 
 
「こんにちは」
 
 
っていう時に、
 
 
「足、ながいですね」
 
 
って、付け足しそうになったけど、
寸前で止めました。
 
 
やっと再開できたのに、
いきなり不思議ちゃん宣言しないほうがいいです。
 
 
 
「待ちましたか?」
 
 
 
と、爽やかにSさん。
 
 
う~ん。歯並びもきれい。
 
 
何というか、めぐまれてるなぁ。いいなぁ。
 
 
 
「いえ、今きたところです。うふふ」
 
 
 
15分間も、
駅前の鉄柱によりかかって、
髪と奮闘していたとは、
とても言えない。
 
 
 
待ち合わせの時間は、
午前中だったので、
そこまで急がなくても、
時間はあるんですが、
立ち止まっちゃうと、
すっごく緊張しちゃうので、
早速、電車乗り場に向かいます。
 
 
 
やっぱり、ドキドキして、顔がうまく見れないや。
 
 
 
ほんとは、
もっと近くを歩きたいのに、
恥ずかしいから、ちょっと距離がある。
 
 
 
切ない。でも、彼女じゃないからしょうがない。
 
 
 
もう、こんなこと、
一緒にいる間くらい忘れられればいいのに。
 
 
 
「ちょっとバック重くないですか?」
 
 
 
ん? と思うと、
Sさんが私のバックを見てる。
 
私、そんなに重そうにしてたかなぁ。
 
 
 
「水族館だったら、今日、結構歩くから、僕が持ちましょうか」
 
 
 
え~~~~。やさしいぃぃぃぃ。
 
 
 
けど、バックの中身とか見られたら、
絶対、私、卒倒するから、
見せれないよっ。
 
 
開けたばっかりの、
ヨーグルトキャラメル(青い水玉のやつ)とか入ってるし。
 
 
 
「だ、大丈夫です。ふふっ。うふふっ」
 
 
 
だめだ。笑顔がぎこちない。
 
へそくりがばれそうになって焦ってる主婦みたいな笑いになってる。
 
 
 
「もし重くなったら、いつでも言ってくださいね。持ちますから」
 
 
 
もう、引き潮の時の海みたいに優しいよ。Sさん。
 
 
どんな女の子にも、そんなにやさしいの?
 
私が見てないとこで(なぜか、彼女面)。
 
 
ふぅ。
 
 
好きになればなるほど、嫉妬ばっかりになっちゃうよ。
 
 
 
電車に乗って、
席が空いていたんだけど、
私にすすめるだけで、
Sさんは座りません。
 
 
電車の中では立っているって決めてるみたいです。
 
 
私も席には座らずに、
立ってました。
 
 
席に座って、
Sさんから見降ろされるカタチになると、
何か、余計に恥ずかしいので。
 
 
それに、
立っていた方が、
Sさんとの距離が近いしっ。
(痴漢じゃないよっ)
 
 
 
電車に揺られながら、
お仕事のこととか、
質問してみました。
 
 
 
色々と聞かせてもらった結果、
どう考えても、
Sさんは、忙しすぎっぽい。
 
 
たぶん、
オシゴトやりすぎ(やらせすぎ)です。
 
 
「あんまり無理しないでくださいね。心配です」
 
 
と、自然に言っちゃいました。
 
 
言った後に、
 
 
あれっ? 変なこといったかな。
 
 
と思ったのですが、
本心だったので、仕方がないです。
 
 
Sさんは、
そう言われて、
ちょっと恥ずかしそうな顔をしてました。
 
 
 
 
Sさんいわく、
 
 
仕事が忙しい忙しい
 
 
と言っている間は、
ダメなんだそうです。
 
 
時間のコントロールが出来ていない証拠なんだとか。
 
 
「僕も、まだまだ未熟ものです」
 
 
とちょっと残念そうな顔。
 
 
 
Sさんが、まだまだだったら、
たぶん、世の中のほとんどの男性は、
まだまだまだまだくらいだよ。
 
 
だから、大丈夫だよっ。
 
 
と頭を撫でてあげたかったのですが、
背伸びをしないと、
手が届かないので、諦めました。
 
 
毎日、そばにいて、
支えてあげたいと思いました。
 
 
 
私は、用意してきていた、
うさぎの話をしました。
 
 
できるだけ、
ほっこりできる話を用意したので、
Sさんも、ちょっと表情が和らいだ様子でした。
 
 
それから、
好きな食べ物の話とか、
お休みの過ごし方とか、
前よりも、詳しく聞いたりしました。
 
 
 
 
水族館の最寄り駅に着くころには、
Sさんと私とのカラダの距離は、
知らない間に、
縮まっていて、
手を伸ばせば、
すぐにその手をつかめるくらいに。
 
 
 
Sさんが、今、すぐそこにいる。
 
 
 
 
 
その3へつづく

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