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30代の婚活 独身女性たちの叫び 別館

30代の婚活や30代女性にまつわる色々な話。

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雪の中を散歩

雪です。


横から、びゅんびゅん吹いています。



普通、
こんな時にはお家でまったりと過ごすのでしょうけど、
家にいると、
しょうもないことばっかり考えてしまうので、
あえて、


散歩です。


雪の中を。



基本的に、ドジ子なので、
つるつるすべります。


まぁ、こんな日には、
歩いている人は少ないので、
目立たなくていいです。


もう、むしろスベって楽しんだりしました。



てくてくと、
住宅街を歩いていると、
とあるサッカー場で、
サッカーしてる。


こんな日にっ!

風邪ひくよ、あんたたちっ!

(じゃあ、自分もさっさと帰ればいい)



ちょっと立ち止まって見てたら、
雪がどんどん袖につもってくる。



そう言えば、
Sさんもサッカーしてるって言ってたなぁ。

(フットサルもサッカーにいれてみることにした)


見てみたいなぁ。
やってるとこ。


そして、ハーフタイムとかに、
(あるのかな、そういうの)
サンドイッチとか、
はちみつ漬けのレモンとか、
あげたいなぁ。


あぁ、個人マネージャーしたいっ。



・・・そんな日、来るのかなぁ。


来ないのかなぁ。


来ないとヤダなぁ。



まぁ、いいや。
歩こう。



スベらないようにして、
歩こうとするので、
足の変なところが痛くなります。


川の表面に魚が跳ねます。

寒い日は、
水の中の方があったかいとか聞いたことがあるけど、
本当かなぁ。


試さないけど。


今、そんなことやって死んじゃったら、
絶対、


「彼女、長い間、恋愛のことで悩んでたんです」


って、
複数の証言者から証言されちゃうもんなぁ。


って、そんな不吉なことを考えるのはおいといて。




昔、高校の時、本当に好きだった彼と、
一度、なが~い散歩をしたことがあって、
ふたりで、手をつないで、
2時間くらい歩いたんだけど、
もうへとへとになって、
休もうってことになった時に座った川辺を思い出した。


ふたりとも疲れてるから、
ほとんどしゃべらないんだけど、
つないだ手だけは、
絶対に離したくなくて、
ちょっとずつ湿ってきたりするのに、
ぎゅうっと力を入れてた。


あの時、
きらきら光が水面を反射するのを見ながら、
このまま景色を切り取って、
その中で暮らしていければいいのにって、
本当に思って。


なんで、学校に行かなきゃいけないんだろう、とか、
どうして、ふたりっきりで、
24時間一緒にいれないんだろうとか、
そればっかり考えていた。


そして、時間が経って、
家に帰ろうって彼が言うんだけど、
そのたびに、首を振って、

「また、明日も会えるじゃん」

って彼が言って、
そういうんじゃなくって、
もう、この景色は今しかないんだよ、っていうのを、
どうしても、うまく伝えられなくって、

本当は、あの頃から、

ずっと続くものなんて、
何もないんだって、
どこかで分かってたのかなぁ。


私。



あの頃の気持ちになんて、
もう、二度と戻りたくないって思ってたのに、
最近、知らないうちに、そっちのほうに歩いてる気がする。


結構、がんばって長い間、
必死に普通の穏やかな女の子してきたのに、
また、神経質で突っ走った女になっちゃいそうな気がする。


自分で望んでそうなることは、
やめなきゃ。

後のことをきちんと考えて、
行動するのが大人。


私も、もう大人なんだよ。

きっと、たぶん。





思いだすと、
17歳の私は、
とても楽しそうに笑っている。



そんな私の背中を、
今の私は、亡霊のようにじっと見続けている。



やがて、どんどん体が固まってくる感覚がある。




私、やっぱり、

まだ、大人じゃないのかもしれない。



雪はまだまだ降り積もって、
私の中身を冷凍保存していくだろう。

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