忍者ブログ

30代の婚活 独身女性たちの叫び 別館

30代の婚活や30代女性にまつわる色々な話。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちょっとびっくりさせる男の子

ストーカーっていう言葉が、
今ほど有名じゃなかった頃、
そういうことに巻き込まれたことがありました。


まぁ、友人から、

「あんたは、好きじゃない男にも冷たくできないタイプだから。勘違いされるとあぶないよ」

とは、よく言われていたのです。

でも、やっぱり、自分の身にそういうことが起きるとは、
なぜか想像できないもんなんですよねぇ。



今から○年前、
私はそのA君と合コンで知り合ったのですが、
非常におとなしい子で、
その場では、ほとんど話もしなかったんです。

A君は、私と同級生でした。
でも、同級生よりは、
だいぶ幼く見えた印象でした。


私も、どちらかというと幼く見られることが多いですが、
彼ほどはなかったと思います。


その合コンでは、
みんなの携帯アドレスを交換したんですけど、
次の日から、
メールがばんばん届きました。


「ほとんどしゃべってもないのになぁ」


と、思いながらも、
メールを返していました。

(ちなみに、私のことを好きとは書いていないのです。全部、世間話です)



ある時、アパートに帰ってくると、
(私はその頃、アパートの2階に住んでいました。なつかすぃぃ)
部屋の前に誰かが立っています。


「えっ、誰?」


と思い、階段を上がって行くと、


「あ、おかえり。遅かったね」


とA君。


えぇぇ~~~っ。何で、私の家知ってるのっ?
しかも、何で、そんな日常的なふるまいなのっ?


「いつもより少し遅いじゃん」


・・・何でわかるの?


「部屋、入んないの?」


入れないんだよ。キミがいるから。


どうしよう。と思ったけど、
ちょっと刺激するのも怖かったので、
近くのファミレスに誘導しました。


そこでドリンクバーを2名分頼んで、
席に着いたのはいいんですけど、
一体、何をしゃべればいいんだろう、
と、私は困惑していました。


でも、はじめにしゃべりはじめたのは彼の方で、
それが一度しゃべりはじめると、
しゃべるしゃべる。

合コンの時は、
あんなに無口だったのに。うそみたいです。


その後、
10時頃になると、


「そろそろ帰んないと、もう遅いね」


と彼が言いました。


「送ってくよ」


と言うので、


「いいよ、近いから」


と返すと、


「だって、こんな時間だぜ。変な男とかいたら大変じゃん」


と彼。


もう、誰か気のきいた第三者にツッコんでもらいたいよっ!



その後、何とか一人で家に帰ったのですが、
家を知られていることが気になって、
ちょっとブルーに過ごしておりました。


どうやら、私の家は、
友人経由で、
どうつながったのか分からないんだけど、
漏れてしまったということでした。


こういうところ、
変に男子は協力的だったりするからなぁ。



そして、ある日、家に帰ってくると、
また彼がドアの前に立っていました。
いいえ。正確に言うと、今度は疲れたのか座っていました。


「ねぇねぇ、そんなとこに座ってると怪しまれるよ。近所の人に」


と私が言うと、


「それもそうだな。やっぱり立っとかなきゃダメだな」


まぁ、そういう問題だけでもないんだけどね。と私は口パクでつっこみました。


んで、また、ファミレスいって、
お話して、夜になって帰りました。




そしたら、次の日も彼ったら、立ってるんです。


さすがに、おかしい、
(まぁ、すでに十分におかしいんだけど)
と思い、A君に、


「ねぇ、家で待ってるのやめてくれないかな」


と言うと、


「う~ん。他に待つとこないんだよね」


とA君。


場所の問題じゃないよっ! 


しょうがないので、
また例のファミレスに行き、
少しお話をしました。

というか、
いつものように話を聞かされました。

話を聞いてる分には、
結構面白いし、
話のオチの落とし方とかも、
的確で、なかなか頭いいんだなぁとか思ったり。

何で、あんな奇天烈な行動しちゃうんだろう、
と不思議に思いました。


そんなに、
危険な香りがしなくなったので、
思い切って、


「A君って、私のこと好きなの?」


と聞くと、
ぼおっと顔を赤くします。


A君「そんなこと俺言った? 言ったっけ?」

私「いや、言ってないけどさ。待ってるから。家で」

A君「待ってるからって、好きってわけじゃないじゃん」


それならそれで、余計怪しいよっ!


それから、私の立場の方が優勢になったので、
どんどん突っ込んで話を聞いていくと、
どうやら、なんと、


「なんか、姉ちゃんに似てて安心する」


だって。


もう、超脱力。


甘えん坊にもほどがあるし、
どれだけ甘えん坊カモンオーラ自分が出してたんだろうと、
途方に暮れるし、
もう何か、泣きたい気分でした。




でも、本当に見た目以上に、
ハートが幼い男の子でしたねぇ。

なぜか、私の誕生日に手作りケーキを作ってきてくれたのですが、
まずまず自信のある私より、
上手だったのを覚えています。


もし、女子だったら、
もっと仲良くなれたかもなぁと感じです。


ストーカーって煽っておいて、
まったりしたオチでごめんなさい、です。

PR
  
Copyright ©  -- 30代の婚活 独身女性たちの叫び 別館 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]